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そのパスワード運用、本当に安全ですか? メールの添付ファイル送信を見直すべき理由

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そのパスワード運用、本当に安全ですか? メールの添付ファイル送信を見直すべき理由

目次

こんにちは。株式会社クオリティアです。

メールでZipファイルを送り、別メールでパスワードを通知する――いわゆる 「PPAP」 という運用は、多くの企業で長年使われてきました。

しかし近年、「PPAP パスワード」というキーワードで検索される機会が増えていることからもわかるように、その安全性や妥当性に疑問を持つ方が増えています。

本記事では、

  • PPAPで使われる「パスワード」の問題点
  • なぜPPAPがリスクとされるのか
  • 代替手段として何が求められているのか

を整理しながら、パスワードレスでPPAP対策ができる現実的な方法について解説します。

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PPAPとパスワード運用の基本を整理する

PPAPとは、以下の流れでファイルを送信する運用を指します。

  • Zipファイル(パスワード付き)をメールで送信
  • 別メールで解凍パスワードを送信

一見すると、「ファイル本体とパスワードを分けることで安全性が高まる」ように見えます。
しかし、実際にはPPAP パスワード運用には複数の構造的な問題が存在します。

「PPAP パスワード」が危険と言われる理由

1. 同一経路で送信されるリスク

Zipファイルとパスワードは分けて送られるとはいえ、どちらも同一経路のメールです。

もしメールが盗聴・誤送信された場合、両方が第三者に渡る可能性は否定できません。

2. マルウェア検知をすり抜ける

パスワード付きZipは、メールセキュリティ製品で中身を検査できないことがあります。

その結果、マルウェアが含まれていても検知されずに受信者へ届くケースが問題視されています。

3. パスワード管理の形骸化

実運用では、

  • 毎回同じパスワードを使う
  • パスワードが推測しやすい
  • メール本文にヒントを書いてしまう

といったケースも多く、PPAPパスワードの形だけが残り、実質的なセキュリティが担保されていない状況になりがちです。

あわせて読みたい:歴史から学ぶ脱PPAP

なぜPPAPは見直されるようになったのか

行政・業界団体による問題提起

日本国内では、PPAPの廃止・見直しを表明する動きが広がりました。
背景には、以下のような理由があります。

  • セキュリティ強化につながらない
  • 運用コストが高い
  • 利便性が低く、誤送信リスクが残る

「PPAP パスワード」で守っている“つもり”が、本質的な対策になっていないことが明確になったのです。

あわせて読みたい:金融庁が求める「脱PPAP」の本質的な方法とは?

PPAP対策として広がる代替ソリューション

そこで、PPAP対策を目的として近年さまざまなソリューションが市場に浸透してきています。

代表的なものとして、以下のような方法が挙げられます。

  • クラウドストレージを用いたファイル共有
  • URLリンクをメールで通知するダウンロード方式

これらはいずれも、「メールに直接ファイルを添付しない」という点で、従来の運用からの脱却を目指した取り組みです。

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クラウドストレージはPPAP対策として定着しつつある

脱PPAPソリューションとしての評価

Google Drive、OneDriveやBoxなどのクラウドストレージを使い、

  • ファイルをストレージにアップロード
  • アクセス用URLをメールで送付

という方法は、現在では脱PPAPソリューションとして一定の地位を確立しています。

  • ファイルサイズ制限を回避できる
  • アクセスログを取得できる
  • 送信後の削除・権限変更が可能

といった点は、メール添付よりも優れていると言えるでしょう。

しかし、パスワード別送は残っていませんか?
一方で、実際の運用を見ると、

  • URLとは別に、パスワードをメールで送っている
  • 「念のため」とパスワード付きZipを併用している

といったケースも少なくありません。

この場合、URL+パスワードを同じメール経路、あるいは同じ人の判断に委ねている点は変わらず、根本的な課題は解消されていないと言えます。

URLリンク方式も万能ではない理由

メール経路の安全性は別問題

URLリンク型のファイル送信は、ファイル本体はメールに含まれないという点で一定の改善はありますが、リンク情報そのものはメールで送信されるケースがほとんどです。

つまり、メールが盗聴・誤送信された場合、リンクとパスワードが同時に第三者に渡るというリスクは残ります。

脱PPAPを実現するために重要な論点

ここまで見てきたように、

  • クラウドストレージ
  • URLリンク送信

はいずれも 脱PPAP対策として有効な選択肢ではあります。

しかし、パスワードをメールで別送する限り通信経路の安全性が担保されない限り根本的な解決にはなっていないという点は共通しています。

PPAP対策の本質は「パスワードをなくす」こと

PPAP対策を突き詰めると、論点は次の2点に集約されます。

  • パスワード運用そのものをなくせるか
  • 通信経路が暗号化されているかを確認できるか

単に手段を変えるだけではなく、パスワードに起因するリスクを排除する設計が求められています。

パスワードレスでPPAP対策を実現する「TLS確認機能」

この課題に対する一つの解が、クオリティアのメール誤送信防止サービスActive! gate SSの「TLS確認機能」です。

TLS確認機能は、受信メールサーバーがTLS対応しているかを確認し、暗号化された通信経路に対しては添付ファイルにパスワードをかけずに送ることもできる機能です。

これにより、

  • パスワードを設定しない
  • パスワードを別送しない

というパスワードレス運用でのPPAP対策が可能になります。

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TLS確認機能は特許取得技術

このTLS確認機能は、電子メール送信システムに関する技術として、特許第7802377号(登録日:2026年1月9日)を取得しています。

独自の発想で「通信の安全性を送信前に確認する」というアプローチが、公的に認められた技術です。

まとめ:Active! gate SSによる「現実的なPPAP対策」

Active! gate SS は特許取得済みのTLS確認機能を標準搭載したサービスで、以下の特長を持ちます。

  • パスワードレスでPPAP対策を実現
  • クラウドストレージやURL送信に頼らない運用が可能
  • 利用者の操作を大きく変えず導入できる

脱PPAP対策として、

  • クラウドストレージ
  • URLリンク送信

は市場に広く浸透してきました。

一方で、パスワードをメールで別送する運用が残っている限り、根本的な解決にはなりません。

これから求められるPPAP対策は、

  • パスワードを使わない
  • 通信経路の安全性を確認できる
  • 人の判断に依存しない

という考え方です。

TLS確認機能を活用した Active! gate SS は、その到達点の一つとして、有力な選択肢と言えるでしょう。

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株式会社クオリティア マーケティング部